インストラクター


Vaya!Sato

Vaya!Sato/バヤ!サトー
Vaya!Sato/バヤ!サトー

(バヤ!サトー)

 

◆NPO法人日本サルサ協会副理事◆国家公安委員会認定サルサダンス特定指導員・エグザミナー

 

【プロフィール】

Vaya!Sato(バヤ!サトー)は、2001年米国フィラデルフィアに語学留学中にペルー人ルームメイトに無理矢理連れて行かれたラテンクラブでSalsaと出会い、ルームメイトが多くの女性と踊る姿を見てそのクールさに魅了される。というか、女性に誘われる友人の姿に憧れる。NYのビジネススクール在学中、日本ラテンダンス界の大御所・あおちゃんのNYレッスン・フライヤーをたまたま発見し、エクササイズとしてSalsaやMerenge、Zoukなどを習い始める。

あおちゃん日本帰国後の2004年夏より三年間、友人の勧めにより“Mambo King” Eddie & Maria Torres(エディー&マリア・トレス)の下でNY Style On2 Salsa/Mamboを学び始める。エディー・トレスの多彩なステップとサボール(味わい・情感)溢れるダンススタイルと、何よりその驕ることのないフレンドリーで誠実な人柄に魅了され、ほぼ毎日のようにクラスに通い、エディー・トレス・スタイルを習得。二年後にはデモンストレーターやアシスタントとしてクラスで活躍。07年6月にはNYのLincoln Centerで毎年開催されるダンスイベントでエディー&マリアのワークショップ・アシスタントとして参加。

2007年3月NY Salsa Festivalで日本On2サルサ先駆者・ワカナパチャンガ(森若菜)のパートナーとしてエディー・トレスの振付けでパフォーマー・デビュー!6月には、エディー&マリアの下で共に学び、現在はNYで活躍中の“Franck & Yuki”のユキと共に“Yuki & Vaya!Sato: AKA ☆Japoricans☆”(ユキ・アンド・バヤ!サトー: エイ・ケイ・エイ☆ジャポリカンズ☆)を結成し、コレオグラファーとしてもデビュー!07年7月に日本へ帰国、9月1日にはソロパフォーマーとして日本デビュー!08年7月にはユキと共に☆Japoricans☆として新宿・ヒルトン東京 でペアパフォーマンスを日本初披露し、日本に本場NYの新風を吹き込む。09年3月にはNYでも凱旋ソロ・デビューを果たし、本場でも高い評価を得る。2010ヒルトン東京カウントダウン・サルサイベントではPachangaパフォを披露!日本では珍しい、『サボール(味わい)』を追求するON2サルサ/マンボの男性ソロ・パフォーマーとして活躍。

 

2011年10月より華麗なサルセーラユウコ・アキバとのペア“Vaya!Sato & Yuko Akiba”を結成し、本格的にペア・パフォーマンスをスタート!9月にはNY International Salsa Congress にてペアパフォーマンスを披露するとともに、NYのチーム“Fuego y Agua”にも参加、ノリノリなMamboナンバーでNYを沸かせた。

 

2017年にはメンズシャインチーム‟Vaya!Mambo No.1”を結成し、日本では珍しいNY Mamboメンズシャインの普及活動に力を入れると共に、2018年からは赤丸急上昇中のサルセーラ・Zakiyamaと組み、‟Vaya!Sato & Zakiyama”として現代世界で流行しているAflo-Cubanムーブメントを取り入れたペアダンスも披露。

 

師匠エディー・トレスのレッスンでのクラスメートであり、現在世界的に大活躍するMamboダンサーのアドルフォ・インダコチェアから学んだ体感を利用してより自然に踊れる新たなベーシックステップと、リードとフォローの感覚をさらに高めるダンススタイルを独自に研究し、常に進化しているバヤ!スタイルのNY Mambo/NY Style On2 Salsaをレッスンで指導。

 

自らの初心者時代の経験を生かした分かりやすい丁寧な解説と覚えやすくて楽しい練習メソッドが大好評のレッスンは渋谷(金・入門初級)、そして両国(日・初中級)で開講中!

 

 


Vaya! & Yuko
Vaya! & Yuko

【名前の由来】

“Vaya!Sato”の本名は英語では“Go Sato”となるが、ある日マリア・トレスのビギナークラスでシャインの練習中にマリアがファーストネームの“Go”と呼んだところ、それを聞いた生徒が“Start”の意味と勘違いして突然ステップを踏み始めてしまった。それを見たマリアは“Go”という名前が紛らわしいと、フルネームの“Go Sato”(ゴー・サトー)をつなげて“GoSato”(ゴーサトー)と命名。以後、クラスではGoSatoが通称となる。“GoSato”はスペイン語の“Gozar”(ゴザール、=enjoy)と音が似ていることから、クラスで自己紹介をするとラティーナの多くに「変わった名前」と笑われることも…。

その後、マリアのビギナーを受けながらエディーの中級者クラスにも通い始め、エディー&マリアとエレベーターで一緒になった際にマリアが“GoSato”を名前の由来と共にエディーに紹介する。そして、エディーのクラスでもデモンストレーターとして頭角を現したころ、またしてもエレベーターの中でエディーが「GoSato、お前の新しい名前を考えた!“Vaya!Sato”だ!」と話し始めた。“Vaya!”の意味を聞くと、

 

 「英語の“Go”はスペイン語で“Vaya”、そして“Vaya!”はサルサを踊っているときに使われる声援であり、曲の中でもよく出てくる。お前が激しく踊るときに“Vaya!”と応援するんだ!いい名前だろ!」とのこと。

そんなこんなで、Vaya!Satoはクラスの仲間からは“GoSato”、エディーや当時エディー・トレスカンパニーに所属していたアドルフォ(Adolfo Indacocha)からは“Vaya!Sato”と呼ばれるようになり、帰国後は“Vaya!Sato”で名前を統一した。ただし、NYでは“GoSato”のほうがよく知られているので、NYに行かれる際にはご注意を!

 

 



“サルサ・ダンス”でもっとステキな人生を!

本場NYで学んだダンサーによる楽しいサルサ・レッスン

“サルサ”というと「メキシカン料理のスパイシーなトマトソース」を思い出す方が多いでしょうか。まあ、それが語源ではあるのですが、“サルサ”とは、中南米で生まれ、NYで育ったラテン音楽の総称であり、その音楽に合わせて踊るのが“サルサ・ダンス”です。

 

サルサは、独特なラテンのリズムをベースにした音楽で、ラティーノ(中南米人)たちに愛され、NYで世界的にメジャーな音楽として発展しました。ダンスクラブやライブはもちろん、街角でも家庭でも、どんな場所でもサルサが流れれば誰もが踊る。そう、サルサは聞くだけではなく、踊るための音楽なのです。

 

かく言うボクも、サルサを知ったのはほんの10年ほど前のことで、その出会いは衝撃的でした。初対面の男女二人が手と手を取り合ってまるで恋人同士のように踊りだし、しかもそれはダンスショーを見ているかのように美しかった。え!?リハーサルしてませんよね?プロのダンサー?と聞きたくなるほど息もピッタリのダンスはボクの心を虜にしました!

 

実は、サルサにはいくつかのルールがあり、お互いがそのルールを知っていればあたかも振付けをしたかのように、ショーダンサーのように踊ることが出来るんです。ボクがサルサを学んだNYでは、いつでもどこでも普通の人たちがサルサを踊っていました。プロとして練習を重ねた人だけが楽しむものではなく、子供からお年寄りまで年齢も関係なく、誰でも楽しめるカジュアルなダンスの“サルサ”。

 

ボクの人生はサルサに出会って一変しました。「仕事仕事の窮屈な生活」から抜け出し、「仕事と遊びのバランスがとれた心の余裕」が生まれ、サルサを通して多くのステキな出会いがあり、とても豊かな人生になりました。特にボクの師匠であるNYスタイルOn2サルサ生みの親と呼ばれるEddie Torres(エディー・トレス)との出会いは最高の宝物で、3年半の間にダンス技術のみならず、ラテンな人生の楽しみ方を教えてもらいました。

 

みなさんも、ぜひ“サルサ”を通して新たな人生を発見してみませんか?レッスンでは、ボクがNYで学んだダンスの技術から音楽の楽しみ方まですべてをみなさんにお伝えします。もちろん、ストレス発散やダイエットのためのエクササイズにもなりますし、新たな友達との出会いもたくさんありますし、ダンスを極めたい方はパフォーマーへの道もあります。さあ、サルサを踊ってステキな未来を見つけましょう!